本日、CellPitaをインストールし実行すると、起動時に以下のエラーがでるというお問い合わせがありました。
エラーの詳細
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アプリケーションのコンポーネントで、ハンドルされていない例外が発生しました。[続行] をクリックすると、アプリケーションはこのエラーを無視し、続行しようとします。[終了] をクリックすると、アプリケーションは直ちに終了します。
ファイルまたはアセンブリ ‘System.Data.SQLite.dll’、またはその依存関係の 1 つが読み込めませんでした。指定されたモジュールが見つかりません。
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環境は最近Windows10をクリーンインストールされたとのこと。
調べた結果、原因として、CellPitaの動作対象プラットフォームは32ビットなのですが、エラーとなるPCは64ビットでCellPitaを動かそうとしているようでした。
Windows10・64ビットのPCでもたいてい32ビットのアプリケーションは動作するのですが、なぜか64ビットでCellPitaが動いてしまっているようです。
このエラーの対応として、ベータ版Ver1.3.4betaで32ビット、64ビット両方で動作するようCellPitaを修正しました。PC環境が変わってCellPitaが起動エラーになってしまう場合は、ベータ版Ver1.3.4betaをお使いください。
下記よりダウンロードお願いします。
(URL)https://cellpita.com/ver1-3-4-beta/
(ファイル)cellpita_setup_1.3.4 beta.zip
あくまでベータ版なので、現在CellPitaが通常に動作する方は最新の正式バージョンVer1.3.3をお使いください。
32ビット、64ビット両方の環境で動作するVer1.3.4の正式バージョンは、1月後半にリリース予定です。
(2020.1.22追記)
1月22日、Ver1.3.4の正式バージョンをリリースしました。
※Vre1.3.4の正式バージョンリリースに伴い、Ver1.3.4betaのベータバージョンの公開は停止しました。
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